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地区防災計画学会 第4回大会
 概要

高知では、南海トラフ地震等に備え、事前復興の概念を地区防災計画に盛り込む等住民主体の特徴のある取組が実施されています。2018年は、下士から上士へのボトムアップによる突き上げが大きな原動力となった「明治維新150年」に当たりますが、この記念すべき年に明治維新の起点となった高知で、同じボトムアップ型で防災界の革新的な取組である地区防災計画に関する地区防災計画学会第4回大会を開催することとしました。本大会は、高知の皆様の御協力をいただき、住民の方々や地元の大学・行政関係者の協力・後援を得て、地域防災力強化の在り方について議論を行います。

 主催 地区防災計画学会
 協力 高知市、下知地区減災連絡会、高知県立大学災害看護グローバルリーダー養成プログラム、高知大学防災推進センター、情報通信学会災害情報法研究会、一般財団法人関西情報センター
 後援 高知県、黒潮町、高知市自主防災組織連絡協議会、江頭ホスピタリティ事業振興財団
 日時 平成30年3月3日(土)10〜18時半(終了後、意見交換会(懇親会))
 場所 高知県立大学永国寺キャンパス教育研究棟 (地図)
(780-8515 高知市永国寺町2番22号 高知駅からタクシーで5分)
 内容 3月3日(土) 大会プログラム

10:00〜10:15 開会挨拶

10:20〜12:55 大会個人報告(午前の部)

12:55〜13:40 昼食休憩

13:40〜14:55 大会個人報告(午後の部)

14:55〜15:10 休憩

※ 大会個人報告スケジュール表はこちらです。[PDF]

15:10〜16:20 
トークセッション
「黒潮町と高知市下知地区における多くの住民が参加する仕組みづくり」
登壇者:
大谷清水(黒潮町坂折地区自主防災会会長)、
坂本あや(黒潮町芝地区自主防災会役員)、
西村健一(下知地区減災連絡会副会長)、
松本志帆子(下知地域内連携協議会理事)、
徳廣誠司(黒潮町情報防災課長)、
鍵屋一(跡見学園女子大学教授)

16:20〜16:30 休憩

16:30〜17:40
シンポジウム:
「地区防災計画の現状と課題」
シンポジスト:
室ア益輝(兵庫県立大学教授)、
矢守克也(京都大学教授)、
加藤孝明(東京大学准教授)、
磯打千雅子(香川大学准教授)、
西澤雅道(福岡大学准教授)ほか

※ シンポジスト等略歴はこちらです。[PDF]

17:40〜17:50 学会賞表彰式

17:50〜18:05 学会総会

18:05〜18:15 閉会挨拶 (終了後 意見交換会(懇親会))

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3月4日(日)
「下知地区防災フィールドワーク & 坂本龍馬見学スペシャルツアー」

9:00 はりまや橋観光バスターミナル集合
下知地区とコミュニティセンターの見学

10:00 五台山から下知地区を一望

10:30 沿岸部の津波避難センター視察

11:15 桂浜観光・坂本龍馬像見学 ※県立龍馬記念館学芸員解説

12:00 終了 (12:30 高知龍馬空港降車 13:00 はりまや橋周辺降車)

「下知地区防災フィールドワーク & 坂本龍馬見学スペシャルツアー」の参加希望者は別途参加申し込みが必要です

詳細はこちらをご覧ください。
 参加 無料(ただし、製本した資料代は\2,000/1冊)
定員200人(定員になり次第申込受付終了)
 案内  チラシ [PDF]   *再配布可能
意見交換会(懇親会)  3月3日 大会終了後18:30から *受付は締め切りました*
「個室四季料理 くらり」https://kurari.owst.jp/
(学会会場の高知県立大学永国寺キャンパスより徒歩で約15分)
当日の様子
(参加220人)