飯田 太郎(いいだ たろう)先生 略歴

株式会社TALO都市企画代表取締役

1942年東京生まれ。

早稲田大学文学部在学中から広告やマーケティングの仕事にかかわるなかで、住宅・地域・環境等に関心を持つ。

1983年、(株)TALO
都市企画を設立。不動産を社会ストックとして考える立場から、マンションの維持管理・再生、まちづくり、都市農地の保全と適正な利活用、エリアマネジメント等の分野で仕事と研究活動を実施。

近年は、特に地域とマンションの防災を主なテーマに活動し、MLCP(マンション生活継続計画)の必要性を提唱。2013年3月の一般社団法人マンションライフ継続支援協会(MALCA)の設立とともに専務理事に就任。

主な著書・編集企画等
・『マンションブック―豊かなマンションライフのために』(ダイヤモンド社・1988年)
・『世界の集合住宅20世紀の200』(株式会社大京・1990年)
・『マンション読本―あなたの生命・生活・財産を守る』(共著・実業之日本社・1995年)
・『うちのマンション大丈夫?家族で助かる地震対策マニュアル』(監修・学陽書房・2006年)
・『マンション建替え物語―上作延第三住宅における10のポイント』(共著・鹿島出版会・2008年)
・『マンション力―マンションが日本を変える』(共著・大成出版社・2008年)
・『人口減少時代のマンションと生きる』(共著・鹿島出版会・2015年)等