1962年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。同大学大学院社会学研究科社会学専攻・博士課程単位取得満期退学(社会学修士)。未来工学研究所、電気通信政策総合研究所、防災&情報研究所、江戸川大学社会学部助手、専任講師、専修大学文学部専任講師、助教授、教授等を経て現職。災害社会学、地域社会論、社会調査論を専攻。

内閣府地区防災計画アドバイザリーボード委員（2014年〜）、内閣府地方公共団体における復興事前対策の推進に関する学識経験者委員会座長（2006〜2011年）、日本災害復興学会副会長、地域社会学会理事、地区防災計画学会理事等を歴任。

主な著作は、『災害社会学入門』（共著・2007年・弘文堂）、『復興コミュニティ論入門』（共著・2007年・弘文堂）、『社会調査の基礎』（共著・2010年・弘文堂）。