第13回研究会 |
日時 |
平成28年3月23日(水)14:00〜16:30(予定) |
場所 |
日建設計NSRIホール(千代田区飯田橋2-7-5明治安田生命飯田橋ビル2階) |
主催 |
地区防災計画学会、
東京駅・有楽町駅周辺地区帰宅困難者対策地域協力会、
富士見・飯田橋駅周辺地区帰宅困難者対策地域協力会、
四ツ谷駅周辺地区帰宅困難者対策地域協力会
協力 : 千代田区、株式会社日建設計 |
内容 |
千代田区における安全・安心なコミュニティづくり・まちづくりを考えるつどい
〜勤務者と地域住民の共助のあり方を考える〜
2011年の東日本大震災は、我が国の災害対策に大きな教訓を残しました。現在、首都直下地震の発生が危惧される中、千代田区在住在勤の皆様の防災意識も高まってきています。
ところで、東日本大震災では、行政自体が大きな被害を受けたため、行政による被災者支援の限界(公助の限界)が強く認識され、地域コミュニティの共助やいわゆるソフトパワーによる防災活動が注目されるようになりました。
今回は、このような東日本大震災の教訓を受けて、ハードだけでなくソフトパワーの活用も重視した都市再生安全確保計画や地域の住民や事業者等による共助による防災活動のための地区防災計画等の新しい法定計画の千代田区における活用方法等について、有識者の先生方や千代田区で活動されている3つの地域協力会の方々と一緒に考えてまいります。
【プログラム】 ※講演者、パネリスト等が変更になる場合があります。
14:00〜14:10 開会挨拶:石川雅己(千代田区長)
14:10〜15:00 基調講演:
室崎益輝(地区防災計画学会会長・消防審議会会長・神戸大学名誉教授)
「事業者等を中心とした地域防災力強化の在り方
〜都市再生安全確保計画と地区防災計画を例に〜」
15:00〜16:30
パネル:「千代田区における安全・安心なコミュニティづくり・まちづくりに向けて」
パネリスト:
室崎益輝(消防審議会会長・神戸大学名誉教授)
加藤孝明(東京大学生産技術研究所准教授)
村上正浩(工学院大学准教授)
西澤雅道(元内閣府防災担当、内閣府大臣官房総務課企画調整官)
山口正紀(千代田区副区長)
品川真弓(富士見・飯田橋駅周辺地区帰宅困難者対策地域協力会)
宇治田和(四ツ谷駅周辺地区帰宅困難者対策地域協力会)
司会 :
守 茂昭(東京駅・有楽町駅周辺地区帰宅困難者対策地域協力会)
|
参加 |
対象 : 千代田区の事業者等によるコミュニティにおける防災活動に興味をお持ちの方(一般住民の方、事業者、研究者、防災・まちづくり担当の公務員・コンサル等)
定員 : 100名
全員資料代込で2千円
参加お申込みは
こちら から
|
印象記 |
「千代田区における安全・安心なコミュニティづくり・まちづくりを考えるつどい
〜勤務者と地域住民の共助のあり方を考える〜」(PDF)
|
当日の様子 |
|