トップ 学会案内 イベント 学会誌 機関誌 お問合せ
イベント
イベント
 地区防災計画学会(第17回研究会)
【連続公開シンポジウム4】
「熊本地震を踏まえた地域防災力強化の在り方 in 東京」
コミュニティ防災の現場からみる地区防災計画制度の可能性と課題
 開催趣旨

「地区防災計画制度」は,平成25年災害対策基本法の改正により創設されました。制度として位置づける意義,市民として,行政として,上手な使いこなし方について,コミュニティ防災を実践する研究者を招いて議論します。地域コミュニティの防災活動にかかわる自治体危機管理・防災担当者,コンサルタント,NPOの皆さんのご来場をお待ちしています。

 主催 東京大学生産技術研究所加藤孝明研究室,地区防災計画学会,情報通信学会災害情報法研究会
 共催 東京大学生産技術研究所都市基盤安全工学国際研究センター,
公益財団法人東京都都市づくり公社
 後援 公益財団法人江頭ホスピタリティ事業振興財団,一般財団法人関西情報センター
 日時 2016年 9月6日(火) 14:00〜17:00
 場所 東京大学生産技術研究所S棟ホール(東京都目黒区駒場4-6-1) 地図参照PDF
 内容 1. 基調講演(30分): 加藤孝明:東京大学生産技術研究所准教授
「地区防災計画のジレンマ〜住民の立場からVS地域防災計画策定の立場から」

2. 話題提供(80分)
(1) 内閣府(普及啓発担当)(15分)
「地区防災計画制度の普及の現状〜特に地域防災計画での位置づけ方に焦点をあてて〜」
(2) 吉川忠寛:防災都市計画研究所代表取締役(30分)
「地区防災計画策定実務からみた地区防災計画制度〜計画の「質」と「量」をいかに両立させるか?〜」
(3) 石川永子:横浜市立大学国際総合科学部国際都市学系まちづくりコース准教授(15分)
「地域防災支援活動・大学教育からみた地区防災計画制度〜横浜市での活動を通して〜」
(4) 伊村則子:武蔵野大学工学部建築デザイン学科教授(10分)
「地域での防災啓発支援の実践からみた地区防災計画制度 〜西東京市の事例を通して〜」
(5) 三浦伸也:防災科学技術研究所・社会防災システム研究部門 主幹研究員(10分)
「文部科学省地域防災対策支援プロジェクトを通して考える地区防災計画制度の可能性と課題」

3. パネルディスカッション(50分)・・・・・会場参加型で行います.
コーディネーター:加藤孝明+西澤雅道(福岡大学法学部准教授)
パネリスト:話題提供者
会場コメント:山中晶一(高知市役所防災対策部地域防災推進課係長)
まとめ:鍵屋一(跡見女子学園大学観光コミュニティ学部教授)
 参加 無料
 案内 チラシ [PDF]   *再配布可能
 当日の様子
(参加140人)