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 地区防災計画学会第3回大会
地区防災計画学会(第20回研究会)
【連続公開シンポジウム7】
「熊本地震を踏まえた地域防災力強化の在り方 in 京都」
 開催趣旨

2016年4月の熊本地震は、東日本大震災後に災害に対する危機意識が薄れていた国民に大きな危機感を与えました。熊本地震の教訓や黒潮町をはじめとする先進的な取組事例等を踏まえ、地区防災計画制度等を通じた住民や企業による地域防災力強化の在り方について検討を行います。

 主催 地区防災計画学会、京都大学防災研究所巨大災害研究センター矢守研究室
※シンポジウム共催 災害情報法研究会
 後援 (一財)関西情報センター、(公財)江頭ホスピタリティ事業振興財団ほか
 日時 2017年3月4日(土)10:00〜18:15
 場所 京都大学宇治キャンパス 「宇治おうばくプラザ」  地図(PDF)
 内容 プログラム

大会スケジュール(詳細)はこちらをご覧ください。[PDF]
個人報告スケジュールはこちらをご覧ください。[PDF]

シンポジウムのテーマとシンポジスト(予定)

シンポジウム@ 「黒潮町の地区防災計画」
矢守克也  京都大学防災研究所教授・地区防災計画学会副会長(司会)
松本敏郎  黒潮町情報防災課長
友永公生  黒潮町産業推進室産業推進係長
久保田幸秀 黒潮町地区自主防災会役員
李 旉マ    京都大学防災研究所特定研究員

シンポジウムA 「住民と企業の地区防災計画」
室ア益輝    神戸大学名誉教授・地区防災計画学会会長
高橋隆雄  熊本大学名誉教授
堀口浩司  地域計画建築研究所取締役副社長
磯打千雅子 香川大学IECMS地域強靭化研究センター特命准教授
林 秀弥   名古屋大学大学院法学研究科教授
西澤雅道    福岡大学准教授(内閣府より派遣)(司会)

※シンポジウムAシンポジスト等 御略歴はこちらををご覧ください。[PDF]

 参加 定員300名・参加費無料 ※サブ会場定員54名
地域コミュニティの防災活動に関心のある方(先着順・定員になり次第終了)。
参加費 無料 ※大会資料(学会誌梗概集等)が必要な方は、 資料代会員2千円・非会員4千円
 案内 本大会チラシ [PDF]                           *再配布可能
 特別企画 地区防災計画学会第3回大会の特別企画として、『防災に「も」強いまち:黒潮町展』を開催いたします。
地区防災計画を精力的に推進している黒潮町は、「対策ではなく、思想をつくる」とのキャッチフレーズのもと、防災・減災対策一辺倒の計画ではなく、地区や町を元気にするための施策を、それぞれの地区の魅力や個性を生かした取り組みを推進して います。
本展では、黒潮町民が作った災害にまつわる和歌や絵画の作品、防災備蓄と町の特産として黒潮町が開発した缶詰、「砂浜美術館」の漂流物、Tシャッツ、クジラの骨などを展示し、黒潮町の自然、海とのつきあい方を来場者の皆様にお伝えいたします。さらに、黒潮町役場産業推進室:武政登氏および黒潮町砂像連盟:菊池悟氏による砂像制作の実演が行われます。
                      
特別企画「黒潮町展」チラシ[PDF]   *再配布可能
 懇親会 シンポジウム終了後  交流会を行います。(おひとり5千円)
18:30〜 京都大学宇治おうばくプラザ内 「カフェ・レストラン きはだ」
2月27日(月)13:00にて受付を締め切ります。
 当日の様子
(参加120人)